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2005年に公開された、ダークナイト3部作の1作目にあたる『バットマン ビギンズ』を観ました。2作目の『ダークナイト』は2008年、完結編の『ダークナイト ライジング』は2012年に公開されているようです。

ブルースは幼い頃に井戸に落ち、コウモリに襲われたトラウマを持つ。さらに両親を強盗に殺害され、執事のアルフレッドに育てられる。大人になったブルースは、釈放された強盗犯に復讐を企てるが、そこで見たものは汚職と腐敗した街の実態だった。やがてブルースは世界を旅し、正義のヒーローになる力を身に着けていく…という話。

バットマンの正体や誕生秘話はまったく知らなかったので、まず抱いた印象は、意外と普通の人だなーということです。そして、コウモリが怖いからその恐怖を与えるためにバットマン、というのも驚きでした。

全体的に、ストーリーよりもキャラクターが印象に残る映画でした。まず、何が起きてもいつもブルースに味方してくれる執事のアルフレッドがいい人すぎる。バットマンの装備開発を手伝ったり、いろいろアドバイスしてくれたり最高ですね。ことあるごとに、ブルースに対して「決して見捨てません」という場面は感動もの。

あと、ブルースの会社のフォックス(モーガン・フリーマン)もいい役どころ。フォックスが作ったタンブラー(バットマンの車)がめちゃくちゃカッコいい。

敵キャラだと、キリアン・マーフィーが演じるクレイン / スケアクロウがよかったです。大人しそうな見た目なのに、平然と卑劣なことをするワルですねー。ゲイリー・オールドマンが演じるゴードンも悪いヤツかと思っていましたが、割といい人なんですね。ゲイリー・オールドマンというと怖いイメージがあるので、ちょっと意外なキャラでした。

そういえばブルースは、父親から引き継いだ会社を経営している大金持ちなところや、ヒーローになるために自社のリソースを使って装備を開発するところ、スーパーカーに乗ったり私生活を派手に見せているところなど、アイアンマンのトニー・スタークに似ているところがありますね。

バットマンことブルース・ウェインを演じるクリスチャン・ベールは、出演作によって激痩せしたり激太りしたり、時には歯並びまでも変えたりと、役作り(のための身体改造)が半端ない役者さんだそうです。

なんとなく1作目を見ただけで満足してしまっているのですが、次はジョーカーが出てくるっぽいので、とりあえず『ダークナイト』は見ようかなと思います。