X-MENシリーズのヒーローものなのに、なぜがR指定が付いている映画『デッドプール』。気になったので観てみました。
主人公のウェイド(ライアン・レイノルズ)は、末期がんであることが判明します。そんなウェイドに近づく謎のエージェント。病気を治すためにエージェントの誘いを受けたウェイドは、フランシスという男に注射されて不死身の肉体を手に入れます。しかし、その代償は大きく、恋人の前から姿を消して再びフランシスに会うために奮闘するという話。
映画のところどころにパロディが入っていて、気づくたびにクスッと笑えます。知らないネタもいろいろありましたが、マトリックスネタが面白かった!エージェント役の俳優さん、存在感ありすぎです。
デッドプールは自己中で性格もあまりよくないですが、コスチュームはアイアンマンよりかっこいいと思います。普通に強いし。
ヒーローものですがコメディ要素も強く、いたるところで笑わせようとしてくるので飽きません。確かにR指定はついてますが、そこまで過激な感じでもなかったです。下品なセリフは多いですが。
ちなみに、公開は2016年ですが、企画自体は2004年からあったそうです。監督が決まったのが2011年で、撮影開始が2015年らしいので、紆余曲折を経て作られた映画なようです。面白い映画なので、無事に公開されてよかった。
次は『アントマン』か『アイアンマン』を観ようかな。マーベルヒーローズの映画楽しいですね!