taxi

1998年公開、リュック・ベッソン脚本・製作(監督ではないらしい)のフランス映画『TAXi』(タクシー)。十数年振りに観てみました。

ピザの配達員だったダニエルは、念願のタクシードライバーになる。しかし、スピード狂のため直ぐにスピード違反で捕まってしまう。見逃してもらうため、冴えない刑事エミリアンに協力して銀行強盗団メルセデスを捕まえることになるが…という話。

久しぶりに見てもやっぱり面白いですね。タクシー(プジョー)をぶっ飛ばすシーンは爽快。カメラワークが凄くて、どうやって撮影しているのか気になります。

主演のサミー・ナセリはタクシーシリーズ以外では見覚えがありませんが、同じくリュック・ベッソン監督の名作『レオン』にも出演しているようです。

ダニエルの彼女(リリー)を演じるのはマリオン・コティヤール。『ミッドナイト・イン・パリ』で魅力的なアドリアナを演じていた女優さんですね。ひと目見た瞬間に気付いて驚きました。

ちなみに、タクシー5が2018年にフランスで公開され、日本でも2019年に公開が予定されているそうです。タクシー4から10年振りのシリーズ復活だとか。

昔、タクシー3までは見たと思うのですが、ほとんど覚えていないのでまた見てみようと思います。